双子パパの奮闘ブログ

奇跡的に双子を授かったプレパパが育児パパになるまでの道のりや、趣味や思ったことなどをのんびり書いていこうと思います。

出産と育休に伴う金銭面について

どーも、ましゅまろです。

 

前回の投稿でも書いたとおり、無事(?)に育休取得期間も決まりましたので、出産及び育休に伴うお金の話をしたいと思います。

 

制度を完全に理解しているわけではないので、悪しからず…

また、ましゅまろのケース(男性目線)で書きますので、出産手当金とか女性のみがもらえるものは除外してます。

 

【出産に関わるお金】

これは子ども一人につき42万円なので、ましゅまろの場合は双子なので、84万円となります!

ただ、出産までの検診費などと相殺されますので、実際にはそこまでもらえません。

単胎での正常出産で、病院次第ではありますが40〜50万程度かかるそうなので、30万くらいもらえればありがたいかなぁと思ってます。

 

  • 児童手当

これは子ども一人につき3歳までは1万5000円、3歳から小学校満了までは1万円がもらえます。

ましゅまろの場合は双子なので二人分ですね✨

 

  • 会社からのお祝い金

ましゅまろの勤めている会社はお祝い金として数万円くれるみたいです。ありがたいですね♪

 

  • 保険金

帝王切開での出産を予定しているので、相方さんが入っている保険から保険金が出ます。

入ってて良かったと思える瞬間ですね。

 

 

ざっくりとですが、出産を期にもらえるお金はこんな感じです。

 

【育休に関わるお金】

  • 会社からの給与、賞与

残念ながら無くなります。まぁ会社としては休職扱いなので、しょうがないですよね。

育休中は給料がもらえなくなることは何となくみんな知っているので、「お金の面で大丈夫?」って良く聞かれたりするんですよね。

結果、育休取らないって選択してる人が多い気もします。

 

給与や賞与の代わりにもらえるお金です。雇用保険から支給されます。

もらえる金額としては、

 

労働者の育児休業開始時賃金日額×支給日数(通常30日)の67%
育児休業の開始から6ヶ月経過後は50%)

 

 

 

まぁつまり、普段の給料の3分の2ですね。

 

 

普段の給料がだいたい30万円の人なら、半年までは20万円、半年以降は15万円となります。

 

 

ちょっと少ないなって思うかもしれませんが、

 

 

社会保険料(厚生年金や健康保険料)が免除になります!

また、雇用保険料も免除になります!

そして、所得税も免除になります!

 

これはけっこう大きいですよね。

なので、手取りベースで考えると、生後半年までは給料の8割くらいがもらえるみたいです。

 

 

手取りの8割って考えると、なんとかなりそうな感じがしてきませんか?

 

 

育児休業給付金は男性も対象となる制度なのですが、この制度を把握している人はかなり少ないと思います。

(ましゅまろの上司や職場の同僚もほとんど知りませんでした)

 

 

これが男性育休の取得率が低い1つの要因かもしれませんね…

もっと制度の認知が進むといいですよね。

 

 

以上が出産と育休に関わるお金の概要です。

 

 

まとめると、

 

  • 出産時は給付金が出る(数万円〜数十万のプラス)
  • 出生後は児童手当が出る(1人につき毎月1万5000円のプラス)
  • 育休後半年は手取りの8割くらいの収入(約2割のマイナス)

 

こんな感じでしょうか。

 

多少収入が減るのはやはり痛いですが、子どもと過ごす時間とどちらを取るかを考えたら、自然と育休取得という判断になりました。

 

 

お金を稼ぎたい

 

仕事してたい

 

出世したい

 

育休取ると復帰したときの職場のポストが不安

 

 

 

 

人それぞれ色んな考え方があると思います。

 

家庭によって考え方も違いますし、最適解も違うと思います。

 

 

ただ、制度を知らずに育休取り損ねたってなる人もいる気がするので、もう少し男性の育休取得率が上がって、制度が認知される世の中になって欲しいと思います。

 

 

それではまた〜